パターンミスのために
基板製造を二回したので
ElecrowとPCBGOGOでそれぞれ行い、
主観的な比較を行った。
基板サイズは約50mmX50mmで色は白
製造した基板
左がPCBGOGO
右がElecrow
Elecrow
- 少し黄ばんでいる(白だと気になるかもしれない)
- 担当者によるチェックがない
- 箱が汚い(手触りがちょっと粉っぽい・・)
- Elecrowストアで変なものが買える
- 3万円以上注文で送料無料
PCBGOGO
- Elecrowより少し速い(ような気がする)
- 箱がついてくるのが良い。
50mmX50mmの基板ぐらいだとこの箱の体積比4倍の箱で送られてきたが
20mmX30mmの基板ぐらいだとこのサイズ(100mmX100mmX40mmぐらい)の箱で送ってくる。
収納に便利。
- 発注時に付与される基板製造番号が勝手に印刷される。(画像の黒い場所)
- 製造前にチェックがある
(フォーマットチェックぐらいでP板のようなパターン内容までチェックしてくれているわけではないと思う)
- (2層基板だと)製造工程がわかる(元祖)
4層以上は工場違うらしく、また基板チェックも製造も結構時間がかかる。
- 無料のユニバーサル基板を貰える
共通
- 休日を挟むと製造が止まる
- 送料は1500円前後
- ステンシルを注文できる
- Paypal経由で支払う事ができる。
- 指定できる色の種類
- 実装サービス(使ったことはない)
最近のElecrowのリニューアルで製造工程がわかるようになっているらしい
KICADは微妙だが、
もし、KiCADでPCBを作るならこの本がとても参考になる
一人で始めるプリント基板作り[完全フリーKiCad付き] (SP No.127) (トランジスタ技術SPECIAL)
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