e-tipsmemo

ごった煮

Ryzen 録画サーバー 電力測定②

e-tipsmemo.hatenablog.com
の続き・・・・・



だが、Raspberry piで何度bluetoothctlを利用してWattcheckerに接続し直しても
一向にserialportサービスが見えない・・


結局OSをRaspberry pi Stretchに変えたらうまくいってしまった・・・

www.raspberrypi.org
まえはJessieだったかをインストールしていたはず。
前のOSでは

sdptool browse YY:YY:YY:YY:YY:YY

としても。

sdptool なんとかかんとか host is down

とエラーがでて相手のデバイスが公開しているサービスが確認できなかった。

OSを変えたところ

sdptool browse YY:YY:YY:YY:YY:YY
Browsing YY:YY:YY:YY:YY:YY ...
Service RecHandle: 0x10001
Service Class ID List:
"PnP Information" (0x1200)
Protocol Desc....

とすんなり見ることができた。

結局

sdptool browse YY:YY:YY:YY:YY:YY | grep -i serial

sudo sdptool browse local | grep -i serial

の両方を試して、両方にserial portサービスが出てくればOK
そのためにはbluetooth.serviceをcompatibleオプションで起動するとか
sdptool add SPするとかが必要になってくる
エアコンの消費電力をRaspberry Pi 3B+とBluetoothワットチェッカー REX-BTWATTCH1で常時モニタリング。電圧・電流・電力もグラフ化! | IoT PLUS
ここに書いてあるとおり。

f:id:katakanan:20181031023251p:plain

いとも簡単にできてしまった。。。

つぎは、データをうまいこと自作ソフトウェアで取得できるようにしたい。

注意

Raspberry pi zero Wだとbluetooth LE (BLE)が乗っていて普通のBluetooth 4.0とかではないらしいので
Serial Port プロファイルはないらしい。
そのかわりGATTというBLE用のプロファイルは普通に使える。
また、このWattcheckerも一応BLEに対応しているらしいので
GATTを介した定期的なデータ取得は可能かもしれない。

が普通にBluetooth4.0などを使ったほうがはるかに楽かもしれない。