e-tipsmemo

ごった煮

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

Rust レイトレーシング ③ マルチスレッド

e-tipsmemo.hatenablog.com続き。見通しをよくするためにcolor構造体を利用することにした。各色は0.0~1.0しか取らないので適当にclampしてやる必要があるのでそういった細かい関数は へ書くことにした。 色は基本的にシーン内で計算することにした。 マルチ…

EZ-USB FX2 Bulkloop ②

e-tipsmemo.hatenablog.comの続き。 CPUのクロックを48MHzに設定 http://www.cypress.com/file/126446/download p83にクロックツリーの・ようなものがある。 The slave FIFO interface can be clocked from either an internal or an external source. The E…

Rust レイトレーシング ② レイを飛ばす

e-tipsmemo.hatenablog.com 前回は画像を表示することが可能になったのでRayを飛ばす。 必要なものはカメラとスクリーンとそれらをまとめるシーンとレイレイトレーシングをいろいろと検索すると何故かz軸正の方向から原点を見下ろすシーンが多いようだが理由…

Rustでレイトレーシング 1.5 画像出力

e-tipsmemo.hatenablog.comの補足。後々にレイトレーシングをマルチスレッド化していこうと思っているので まずは画像出力をマルチスレッド化した。階層はこのような感じ 実行結果は以下の様になる 上から3つのスレッドがそれぞれ画素を計算している事がわか…

EZ-USB FX2 Bulkloop

fw.cを見る初期化があった後に(Bulkloop.cにある) ここでDevice Descriptorをそれぞれの構造体へ読む。 EP0でコントロールコマンドが来た時に必要。 で割り込みを有効にしているらしいが、関数呼び出しかと思わせておいてdefineで定義されている単なるレジス…

Rustでレイトレーシング ① 画像出力

e-tipsmemo.hatenablog.com何はともあれ画像を出力しないと何もできないので image crateについて軽くメモ 左上が原点のようだこのcargoとcrateの組み合わせで非常に簡単にライブラリの導入ができるのが頼もしい。Ray Tracing in One Weekend (Ray Tracing M…

Rustでレイトレーシング 0 準備

レイトレーシングを常々やってみようと思っていていた。 ちょうどよくRustという言語が波に乗り始めているらしいので ついでにRustでレイトレーシングを書くとは言っても0から何も見ずに書くのは学習も進まないのでRay Tracing in One Weekend (Ray Tracing …

zynqで最新のUbuntuを起動する

Ubuntu 17.04が出ました。 SDカードのフォーマット gpartedが便利。 SDカードの先頭から開始セクタ2048のところから 64MBをFAT16に その次から全部をext4にフォーマットする。 ラベルは適当 Ubuntuのインストール Ubuntu 17の名前はzesty SDの第二パーティシ…

Rust multithread 確認

e-tipsmemo.hatenablog.com このような記事を書いたが、そもそもthreadをたくさんjoinした後に、 その後の処理はそれらスレッドの終了を待っているのだろうか。と思ったので確認してみた。 #[cfg(test)] mod tests { use super::*; fn hoge(thread: u32, num…

EZ-USB FX2 開発環境設定・動作テスト

CypreeのEZ-USB FX2を開発するために必要なものをメモするまずは登録しないといけないのが不便 あとサイプレスのサイトがとても重い。 開発ソフトウェア Windows10のためのドライバ http://japan.cypress.com/knowledge-base-article/drivers-ez-usb-fx1-fx2…