e-tipsmemo

ごった煮

SDR

pythonでデジタルフィルタ FIRフィルタ

Pythonでデジタルフィルタを書きたい時が、まれにある。 でも自分で計算したフィルタの係数が、 本当にその周波数特性を持っているのか確認したくなる。そこでpythonのscipyにあるfreqzを使用して確認してみる。 FIRフィルタとIIRフィルタ 宮崎のホームペー…

libiio rust binding for Windows

前置き ADALM PLUTOからデータをもらうのに、用意されている方法として、Industrial-ioを使用する方法がある。 Linux Industrial I/O Subsystem [Analog Devices Wiki]組み込み機器が得たデータを簡単にPCとやり取りできる。 (組み込み機器上でLinuxが動いて…

PythonでFMを直交復調を試す2

以前、PythonでFM復調を試した、 そのとき、変調指数が大きいときは素朴に、位相の差分を取るところで特別な処理を入れて対処していたが、 Interfaceを読んで、直交復調を真の意味で?活用することでその問題を回避できるということを確認した。e-tipsmemo.h…

VNWA3Eを再セットアップする

本来はベクトルネットワークアナライザだけど スペアナみたいに使えたりもする。 昔買ったVNWA3Eをセットアップし直す。 https://www.sdr-kits.net/documents/VNWA_W10_W8_W7_Installation.pdfADALM-PLUTOに付属していたアンテナを単に突き刺して S11を見て…

Pythonでwavファイルを作る。

InterfaceでwavファイルをFM変調をする章があるが、 いきなり曲を変調するのではなく、 まずは単音を変調してスペクトラムなどを確認しようと思う。 そのためにwavファイルを準備する。 モノラルwavファイル作成 まずモノラルのwavファイルを出力する方法は…

ADALM-PLUTOの動作テスト(再)

昔ADALM PLUTOを買ったまま放置していたが、interface誌のSDR特集で出てきたのでSDR Sharpを使って動作テストする。Interface(インターフェース) 2021年 5 月号発売日: 2021/03/25メディア: 雑誌昔やったテスト(適当) ADALM-PLUTO 初期テスト - e-tipsmemo A…

PythonでFM信号の直交復調を試す

pythonに慣れるのと、SDRにおいてIQ復調(Quadrature demodulation)の理解をする。参考 直交復調の解説 http://einstlab.web.fc2.com/IQ/IQ.pdfコード fmsim.py · GitHub FM変調波を用意する サンプリング周波数は1MHz キャリア周波数は20kHz 信号周波数は1kH…

PythonでSDRの前準備

Interface誌 2021年5月号の特集「Pythonで無線信号処理」を見てInterface(インターフェース) 2021年 5 月号発売日: 2021/03/25メディア: 雑誌昔、SDRチューナーを買ったのを思い出した。 購入編 持っていたのはこれ。R820T2 & SDR+TCXO(温度補償型水晶発信…

ADALM-PLUTO gnuradio

SDR

IIO oscilloscopeをいじっていたが、多頻度でアプリが操作不能後、落ちるので gnuradioとやらで利用してみる。 www.youtube.comこちらのほうが性能が高そで、ほかのRTLドングルなどにも対応しているらしい?Windowsにgnuradiuoをインストールしても ADALM-PL…

ADALM-PLUTO 初期テスト

他のFPGAボードもいじっている途中だが、 格安ボードがあると買ってみたくなるものである。 www.digikey.jp ただ、これはFPGAが乗っていると言っても、使う側はそこをあまり意識しなくていいとおもわれる。 主にSDRを学習する用の開発ボードという様子。 ド…