e-tipsmemo

ごった煮

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

FPGAボードセレクション

昔と違って、それなりのスペックのFPGAが実装された評価ボードが、かなり簡単に手にはいるようになっているので、 スペック 開発無料(Vivado webpackで開発できる not ISE) の点で昔を懐かしみながらまとめてみた。 (面白い評価ボードがあったら、何かを始め…

libiio rust binding for Windows

前置き ADALM PLUTOからデータをもらうのに、用意されている方法として、Industrial-ioを使用する方法がある。 Linux Industrial I/O Subsystem [Analog Devices Wiki]組み込み機器が得たデータを簡単にPCとやり取りできる。 (組み込み機器上でLinuxが動いて…

Import dll from Rust dinamically

RustのFFIでdllを使う方法として、 #[link(name = "my_c_library")] extern "C" { fn my_c_function(x: i32) -> bool; } extern - Rust ただ.libが無いと言われてしまった。 windows - Rust linker seeks a LIB, rather than a DLL - Stack Overflow代わりに…

PythonでFMを直交復調を試す2

以前、PythonでFM復調を試した、 そのとき、変調指数が大きいときは素朴に、位相の差分を取るところで特別な処理を入れて対処していたが、 Interfaceを読んで、直交復調を真の意味で?活用することでその問題を回避できるということを確認した。e-tipsmemo.h…

VNWA3Eを再セットアップする

本来はベクトルネットワークアナライザだけど スペアナみたいに使えたりもする。 昔買ったVNWA3Eをセットアップし直す。 https://www.sdr-kits.net/documents/VNWA_W10_W8_W7_Installation.pdfADALM-PLUTOに付属していたアンテナを単に突き刺して S11を見て…

Pythonでwavファイルを作る。

InterfaceでwavファイルをFM変調をする章があるが、 いきなり曲を変調するのではなく、 まずは単音を変調してスペクトラムなどを確認しようと思う。 そのためにwavファイルを準備する。 モノラルwavファイル作成 まずモノラルのwavファイルを出力する方法は…

Vector Network Analyzer の調査

オシロスコープは中国でもすごいものがたくさんでてきているので、 今度はVNAだろうということで調べた。 (スペクトラムアナライザーは結構あるので、VNA対象) SAA2 NanoVNA V2 まず適当にAmazonで検索するとでてくるVNAの一例KK moon 3Gベクトルネットワー…