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ごった煮

Ryzen5 2600X 録画PC 検討

Zen+世代のAMD CPUとしてデスクトップ用Ryzen7/5 2000番代シリーズが発売。(4/19)
たった2万3000円で6コア12スレッドが手に入るのは素晴らしい。
(i5-8400は2万円で6コア6スレッド)

今回はRyzen5 2600Xを使って組んだ。
使用したパーツは以下
流用品もある。

CPU

AMD CPU Ryzen 5 2600X with Wraith Spire cooler YD260XBCAFBOX

AMD CPU Ryzen 5 2600X with Wraith Spire cooler YD260XBCAFBOX

Amazonアプリを利用すればjpからcomのものも購入できるようになったことで
為替や手数料をよく考えればドルで買っったほうが安いこともあるかもしれない。
(今回は、CPUの価格そのものが安いうえにネットでも現地でも価格差はあまりなかった)

マザーボード

ASRock AMD X470チップセット搭載 ATXマザーボード X470 MASTER SLI

ASRock AMD X470チップセット搭載 ATXマザーボード X470 MASTER SLI

AsrockのX470 Master SLIは上位のX470 Asrockマザーボードと同じ部品を使っているらしい。
それでも二万円弱。
一応Zen+はX370、B350チップセットにも対応しているので安いマザーボードは他にもあるが、
せっかく X付きのCPUを買うのでX470にしないとちょっともったいない。
Xなしの無印であればB350 microATXなどを選べばATXに比べて小さく組めると思われる。

グラフィックカード

は、余らせていたGTX660を載せてセットアップが完了したら外す。
headless構成ができないようであれば画面出すだけの安いビデオカードを別途用意。

メモリ

Ryzenは内部のインターコネクトのクロックがメモリと同期しているから速いメモリだとよりよい(体感できるほどでない?)
などと聞くので、Zen2当たりも見越して良いメモリを買った。
Skylakeを購入したときと比べて二倍以上の値段になっているのが悲しい。

電源

Corsair CX550M 80PLUS BRONZE認定 PC電源ユニット PS627 CP-9020102-JP

Corsair CX550M 80PLUS BRONZE認定 PC電源ユニット PS627 CP-9020102-JP

電源は乗せるCPU、マザーボードGPU +ケースにあるファンの数によって容量を決められる。
GTX660でゲームなどすると550Wでは効率が悪いかもしれないが、グラボは外す予定なのでコレぐらいで充分だと思われる。
後述するケースにもファンは1個しかなかった。

ケース

本当は黒色が欲しかったが、値段が高いので青にした。
このケースはATXを入れられるがレイアウトが多少へんてこらしいので電源をあまり大きいもの
(例えばこれ)
Corsair RM550x 80PLUS GOLD認証取得 550W静音電源ユニット PS592 CP-9020090-JP

Corsair RM550x 80PLUS GOLD認証取得 550W静音電源ユニット PS592 CP-9020090-JP

などにした場合は入らなるかもしれない??ちゃんと検討する必要がある。
見た目がおしゃれっぽいのが選択理由。

SSD

昔買ったVaio ZのSSDが125GBで流石に小さいので
交換したときに960 EVO 500GBを購入した。
なので125GBのM2.SSDが余っている。
データ用HDDは別途買うがそこまで高くないだろう。

今回新しく購入したモノだけを列挙すると
リアル店舗の割引やポイントなどもあって

値段(税込)
CPU 28000
マザボ 17900
GPU 流用
メモリ 22000
電源 6730
ケース 6780
合計 82000ぐらい

昔(半年前)買った960EVOは3万円
GTX660(2年前)は1.5万円ぐらいだった気がする。
今回出費した値段的にはパーツの使いまわしができる自作PCのメリットがあまり活かせていない気がする。

加えて録画PCにするならチューナーも必要である。
定番のチューナーはPT3やPLEXだと思われる。

PT3 Rev.A

PT3 Rev.A

サーバーにするには少しスペックが高いが、気が向いたらメインPCにする。
次回はPCを組み立てセットアップ。ベンチマーク、、、Ryzen Masterもろもろを予定。