VScode上で、JLinkGDBServerを起動して、
WSLのarm-none-eabi-gdbでデバッグできるようにする。
VScode
をインストールする。
ポータブル版でもよい。
設定
VScodeでCubeMXのプロジェクトファイルがあるところを
RootFolderとする。
ファイル→フォルダを開くで指定すると、.vscode
フォルダができる。
この中にいろいろなVScodeの設定が保存されている。
VScodeでCube MXのパスを設定する。
Ctrl
+ Shift
+ P
で c/c++ : editconfigurationsとする
includeフォルダを追加しておかないとintellisenseのハイライトがエラーを出して
うざいのでパスを網羅しておく。
Debug settings
デバッグ
main.cを開いて、
F5
を押せばデバッグが開始される。
デバッグコンソールのログから、
プログラムが書き込まれていて、
ブレークポイントが設定されているのがわかる。
ここからgdbにコマンドを叩ける。
Eclipseを使いたくなかったのでVScodeで頑張ってみたが、
意外と使いやすそうだった。
実践 デバッグ技法 ―GDB、DDD、Eclipseによるデバッギング
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