TD4の実機を組み上げた。
ICを入れる前に洗浄した時の写真
PCBは2018年のコミケで買ったものを使っている。
コミケのときに付属していた冊子
https://dip-factory.booth.pm/items/2089614
こちらが最新のよう
https://booth.pm/ja/items/2093868
画像を見た感じ、黒基板は青基板と違ってシルクの位置が調節されており、はんだ付けした部品が別の部品のシルクを隠してしまうといったことが無いように変更されているようだ。
トラブル?
はんだ付けを完了した直後は、クロックが変で、クロックの立上りと立ち下がりの両方で、プログラムカウンタが動いていたり、
プログラムカウンタに2, 3個の立ち上がりが入力されているような動きをしていた。(PC出力値が3→6→9→…となったり)
NOTについている入力保護の100kOhmが大きすぎるのか
とりあえず1kOhmにしたところちゃんと動くようになった。
1kOhmを裏にはんだ付け(並列)。
これでクロックの立上りだけで、プログラムカウンタがカウントされるようになった。
オシロスコープでProgram Counterの入力を見ると、1.15Hzと10.7Hzだった。
遅すぎてトリガーがかからない
ギャラリー
74HC138だけ急遽、秋月で買ったのでTI製ではない。
眩しいのでLED拡散キャップをつけてもいいと思う。
時間がない人にオススメ